2006年04月19日

キャラメルボックス 2作品☆

遅くなりましたが…行ってきました。
大好きなキャラメルボックス。
4月13日(木)@シアターアプルです。

梶尾真治氏著の「クロノス・ジョウンターの伝説」を原作に
3部作構成で舞台は繰り広げられました。

もちろん脚本・演出は成井豊さん、そして隈部雅則さん。

以前拝見した『クロノス』に続く2作品を
ハーフシアター(1hの舞台)で行っていました。
勿論通しのチケットを迷わず購入。

簡単にストーリーを言うと
クロノス・ジョウンターという
過去に物質を飛ばせる機械を使って
果たせなかった事を果たす為に
彼ないし彼女が過去へ飛んでいく。

過去に飛んだ人物は数時間しかその世界に滞在できず
その世界から去る時は自分がいたもとの世界ではなく
更に遠くの未来へと飛ばされる。

なので過去に行こうとする人間は
大きなリスクを背負ってのタイムトラベルだけど
やはり過去に行くのでした。
果たせなかった事を果たしに…

そ〜んな感じのわかりやすいストーリー。
でも、あなた、そのわかりやすいストーリーの方が
人間は涙をいうものを流しやすいのですよ。

まず最初に観たのが『あしたあなたにあいたい』。

最近私のお気に入りの大内厚雄氏がメイン。

細かい内容はやはり見てもらいたいのでおいて置き…
3部作の中で一番涙がポロポロ出てしまったのがこの作品。

「運命の人」、そしてその人の為に
全てを捨てても一緒にいたいという気持ち。
もの凄く私の心にストレートにきました。
やはり私にも「乙女」の心が奥底に眠っているのか。

そしてやはり自分に置き換えてみてしまう。

ほんの数時間を一緒に過ごした心に残る人の為に
私は自分の家族や友人、今まで蓄積したもの
全てを捨てて未来へ行こうとする勇気はあるのか。
未来に行ったらもしかしたら家族や友人はこの世にいないかも。
心の人ときちんと再会できるかもわからない。
そんな不安だらけの中、未来にいけるだろうか。

…多分出来ないだろう。いや。絶対出来ない。

こんな自分だからこそ
このお話にとても惹かれたんだとおもう。

あと付け加えるならば、大内氏のちょっとしたボケが好きでした。
あの一定のテンションでボケてくださると
私の中では爽やかな風が吹く感じがしてとても好きです。

そして、またまた私の好きな岡田さつきさんがメインの
『ミス・ダンデライオン』…ミス・ひまわりっすね。

うん。こちらのお話も好きだったのですが
ちょっと岡田(男)氏が演じるひー兄ちゃんの心情が
イマイチ伝わりにくかったような気がします。

あ。ちなみにお話の中で出てくる
SF小説「たんぽぽ姫」って探してしまいました。
このステージを見た人は絶対探したはず。
でも見つからなかった…著者の名前を忘れちゃいました。

こうしてキャラメルの舞台を観るたびに
胸にこみ上げてくる何かがある。
必ず心のどこかに響いて
もう一人の私が何かを叫んでいる。
泣いている。笑っている。喜んでいる。
その度に自分に感情がある事を嬉しく思う。

だからキャラメルの舞台はやめられないのです!

次の舞台もチケットが取れますように…

***追
3部作全てに出ていた野方さん役の西川氏。
歳老いた姿で出てきたとき、頭によぎったのは
「救心のCMだ!」でした。
テレビって恐ろしい。
posted by nisse at 16:18| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Plays / Stages | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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