2006年08月18日

『クロノス・ジョウンターの伝説』 梶尾 真治著

前に読んだけど、なんとなくずっと心に残っている一冊。

出会いは観にいったキャラメルボックスの舞台。

『黄泉がえり』や『この胸いっぱいの愛を』などの著者でもある
梶尾真治さんの時空を越える作品のひとつ。

映画になった上記2作品と同じように
胸に残っている事柄、人と再度出会うために
自ら「クロノス・ジョウンター」という
過去に物体を飛ばせる機械に乗り込む人々。
愛しい人を助けに行ったり、見たかった風景を見に行ったり…

このクロノスの欠点と言えば、長期にわたって
過去にとどまる事ができないのと
過去から戻る事はなく、未来に飛ばされてしまう、という事。

本に収まっている4作品の中の長め3作品を
キャラメルボックスは舞台にしていた。

舞台を観て、本を読んで心にといた事。

はたして今の生活を捨ててまで
私は過去に戻って成し遂げたい事はあるのか?

現時点では思い当たらない。

でもいつかそういう風に後悔したり
現状に不満や寂しさを感じる日がくるのだろうか。
…そんな日が来ないですむよう祈るしかない。

kuronosu2.jpg
posted by nisse at 11:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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