2006年12月12日

『白戸修の事件簿』大倉崇裕著

『白戸修の事件簿』を手にした理由は簡単だった。

自分と同じ苗字だから。ただそれだけ。

お人よしの学生「白戸修」が
その「お人よし」な性格の為に
事件に巻き込まれてしまう。
だが、その「お人よし」な性格のおかげで
どんどんと事件を解決していく。

ちょっとしたミステリー。うん。多分ミステリー。

テンポがよく、短編集だったのもあって
気持ちよくページを進めることができた。

本の中で主人公が「白戸」と呼ばれるたびに
なんだか変な気分がするのは
同じ苗字の私だけが感じるものだろう。

「お人よし」な性格がいい結果を生み出している
この本を読んでいると、やはり「お人よし」は
どんな困難も結果的に乗り越えてしまうのかな、と
妙に軽い気持ちになれてしまう。

人に優しくすれば、異なる形かもしれないけれども
それがいつか自分に戻ってくる。
自分がそれを望んでいようがいまいが。

なかなかのイージーリーディングな本だった。
読書をそんなにしない人でも楽しめる本であろう。

shirato_osamu_jikenbo.jpg
posted by nisse at 23:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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白戸修の事件簿 大倉崇裕
Excerpt: どこにでもいる善良な大学生・白戸修にとって東京の中野は鬼門である。 殺人の容疑者が飛び込んで来たり、ピンチヒッターで行った バイトが...
Weblog: 粋な提案
Tracked: 2010-08-03 11:03
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