2008年09月14日

『最悪』奥田英朗著

前にも書いた奥田英朗さんの本『最悪』。
会社の方が絶賛していたので読んでみたのだが・・・
非常に面白いっ!!!

間違えたらチンピラのように見える青年、
いい子でいようとストレスの日々を抱える銀行員の女性、
これからの事を考えて設備投資をするかで悩む工場社長。

それぞれの人生が進んでいき
次第に絡まりあう3人。
3人がそれぞれ巻き込まれる事件の結末は。。。

話はさておき(?!)、奥田氏の表現。
やはりこれは素晴らしい。
「イン・ザ・プール」や「空中ブランコ」でも
その素晴らしさに感動していたけど
今回も表現力に脱帽。
言葉の力というものを信じずにはいられない。

そのシーンを映し出した映像が
勝手に頭の中へ流れ込んでくる。
すごくリアル。すごく痛いくらいに。

「最悪」を読んだ後、もしや自分がその場で
一緒に事件を経験したかと勘違いしてしまうほど。

キラキラと生きた言葉を生み出す奥田氏。
とても尊敬してしまう。

ほかの作品もまた読んでみよう。

いい本に出会ったことに感謝。

最悪.gif
posted by nisse at 10:58| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

琵琶湖 その後

21日、琵琶湖に一緒にいった
キッズジャーナリスト達からの
レポートが締め切りだった。

メールでくれる子、原稿用紙に書いてくれる子
それぞれがそれぞれの想いとテーマで
沢山綴ってくれたレポート。

読んでいると、小さな体からは考えられないほど
沢山のアンテナをはって情報を得て、学んで
キャンプでの出来事を自分の中で消化して
レポートを書いてくれたのが伝わる。

子供ってなんて凄いんだろう。

真っ白なキャンパスに日々
成長した自分を描き付ける。

そしてそのキャンパスに私自身も
少しは色を残せたのかもと思うと
震えがとまらないくらい嬉しい。
どんな形でももいいから
ちょっとでも彼らに
自分の色を分けてあげられたら。。。

また来年も同じように子供達と一緒に
大きなキャンパスに色を塗りまくれれば
どんなに喜ばしいことなんだろう。

少しでも沢山の色を渡せるよう
自分も自分のキャンパスに色を追加しよう。
そう思う今日この頃だ。
posted by nisse at 23:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

琵琶湖キャンプ

小学生時代以来のキャンプ生活。

仕事で8月4日〜7日の三泊四日
マイアミ浜オートキャンプ場にて
テント生活だったのでした。

今回のお仕事は子ども達と自然に触れ合う!

肉体労働、日々2〜3時間の睡眠に
食事は時間が無しor疲れて食べられず…
でも子ども達と過ごした時間は
とても貴重な体験でした。

何事も本気でぶつかっていく
あのエネルギーは忘れてはいけないかも。

素晴らしい時間をありがとうexclamation×2
posted by nisse at 22:46| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 独り言… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

『五右衛門ロック』新感線☆RX

久しぶりの新感線。

『五右衛門ロック』@新宿コマ劇場です。

古田新太演じる五右衛門はもちろんだけど
松雪泰子が妖艶でかっこよかった。

映画『フラガール』でも披露していた
フラダンス的な踊りもセクシーだし
低い歌声もなんだかカッコいい。
そして素晴らしいプロポーション。

ちょっと峰不二子ちっくな役でした。

やっぱり中島かずきさんらしい作品です。

途中川平達のマイクがおかしくなったのか
音声のスイッチをOFFにしたみたいで
マイク無しの川平と江口の歌声。
頑張った!って感じで拍手です。

相変わらずテンポの早い
そしてキレの良い舞台。

やっぱり新感線はやめられないです。
posted by nisse at 23:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Plays / Stages | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月04日

その人の色に染まる

先日友人達と話していた事。

一言で説明すると
友人の彼女がその友人の色に
染まりたがらないという。

それを聞いてちょっともったいなく思えた。

その人の色に染まるって嫌な響きに
思える人もいるかもしれないけど
自分をその人の好きなように変えろとか
そういう事じゃなくて
共通点を増やしていくって事だと思う。

自分の知らない事をその人の
フィルターを通して接してみて
気になるようなら今度は
自分から手を伸ばしてみる…

自分の世界を広げる絶好のチャンス。

これって彼氏彼女の間柄だけの話でなく
誰に対しても同じなんだよね。

凄く気の合った人と出会ったら
もっと沢山の事を一緒に話したい。
好きだってあの人が言っていたから
自分も好きかもしれない。

そういう思いで物事を見てみると
世の中には沢山、興味をもてるものが多い。
そのおかげで学んだ事、得た事は
次に会う誰かと一緒にシェアできる事なのかもしれない。

だから男女かまわず人を好きになるって
自分を知って自分を磨くいいチャンス。
だから好きな人が多い方がいいと思う。

その人の色に染まってみる。

結構楽しい事なんだけどなぁ。。。
posted by nisse at 23:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

ベッレンダ・プロセッコ・スプマンテ・ブリュット

最近はまっている漫画「神の雫」で
1000円台のイタリアワインとして
紹介されていた造り手「ベッレンダ」。

そこのスパークリングを試してみました。

ベッレンダ・プロセッコ・スプマンテ・ブリュット
 【購入金額:1,980円(税抜)@楽天】

 ベッレンダ・プロセッコ・スプマンテ・ブリュット.jpg

辛口らしいんだけど、口にしたらほのかに甘い。

私の好きなグリーンポイント(オーストラリア)に比べて
もっと柔らかくて優しい感じのするブリュット。

ふっくらとした女性的なイメージで
口の中でふわってするの。

グリーンポイントはもっとドライっていうか
カラッとした初夏っぽい、すっきりとした味だから
ホント、このベッレンダは柔らかい。

このお値段が1,500円以下で
近所でも置いてあれば
絶対常時家に置いておくのになぁ。

今度は「神の雫」で出てきた
ベッレンダの赤ワインを挑戦予定。

この造り手のワイン、色々と試してみたいなぁ。

こう考えるとやっぱりイタリアは好きだわ☆
歴史や文化、ファッションに芸術、
フェラーリにFIATと好きなものが多いけど
フランス料理よりイタリア料理。
ワインもイタリアの方が好きなのかも。

でもこれからもっと色々飲んでみたい。

そう思わせてくれたブリュットでした。
posted by nisse at 01:23| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | FOODS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

『隠し砦の三悪人』

『スパイダーウィックの謎』が見たかったのに
前売りチケットを買っていたのに
気づいたら終わっていたよ…

松潤までもミスりたくないっ!

ということで、『隠し砦の三悪人』を
六本木まで見に行ってきました。

黒澤作品がReborn!!!という感じなんだろうけど
もともとの作品を見ていないので
そういうのをおいておいて
一つの作品として楽しめたのがとても嬉しい。

存在感のある松潤をせっかく映画で使うのに
なんか言い方悪いけど「チープ」な作りの作品ばっかり
私は見ているんだよね…『黄色い涙』とか
見ていないからなんとも言えないんだけど。

実は『花より男子ファイナル』のエキストラで
撮影現場に行った時、すっごく悲しかったんだよね。

だって映画だよ。映画なのに照明とか撮影方法が
テレビと変わらない感じがしたの。

映画って言ったら、やっぱり違うのよ。
テレビのつくりと。

そりゃあ、そんな番組制作に携わっていないし(しかもCSだし)
映画なんて現場に行ったことないけど…

やっぱり違う!!!

まぁ、そんなことはさておき、
さすが脚色中島かずき。
劇団☆新感線っぽい(笑)。

あ、決して嫌な意味ではないです。

エンターテイメントとして
素晴らしい作品でした。

私の大好きなエッセンスである
友情とちょっと切ない恋も描かれ
見た後も映画の世界から
なかなか抜け出せなかったです。

話もドラクエとか指輪物語とか
今までに描かれてきた
旅ものだけど、やっぱりいいよね。
人間って。
そう思えた作品。

あと山の民達が火を囲んで踊っている
火祭りのシーンがすっごく好き。

なんか人間の真の姿が表現さえていて
すっごくよいシーンだった。

それと布袋さん、KREVA、亀田さんのコラボ曲
『裏切り御免』もカッコいいわ。
http://www.thethree.jp/pc_index.html
さっそくiTunesで購入しました。

松潤びいきと言われ様とも関係ありません!
楽しくてエンターテイメントな映画でした。

上川隆也、古田新太、生瀬さん、
粟根まことさんに橋本じゅんさんと
好きな俳優さんが隠れキャラ的に
たんまり出ていたのも楽しかった!

You should watch this movie!!!

■『隠し砦の三悪人』HP
http://www.kakushi-toride.jp/index.html
posted by nisse at 19:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

『HEART STAION』宇多田ヒカル

宇多田ヒカルはやっぱり凄い。

そう興奮しながら思った新作『HEART STAION』。

全体的には宇多田のデジタルサウンドが
柔らかく心地よいテンポで展開している印象がある。
BGMとして聞いて邪魔にならないけど
耳に流れ込む歌声とリズムが
体の中に沁みこむ音楽。

宇多田の低い歌声パートが心に響く。

CMなどとタイアップしている曲だけが
浮きだってしまうことはなく
最初から最後まで通して聞いても
なんか優しいものがリスナーを包み込むよう。

これが宇多田ヒカルというアーティストの
一番得意としているところなのかもしれない。
そして私が宇多田ヒカルに求めているもの。

彼女の歌声は人の心に入り込むのが上手だ。
そして今回のカフェで聴いてもおかしくない
休日の柔らかい午後の陽射しのような曲調。

日々の営業業務に追われている私には
とても癒される、そしてちょっとしたパワーが出てくる。
私にとっては、そんな素晴らしいアルバム。

HEART STATION.jpg

2008.3.19 On Sale! TOCT-26600 ¥3,059- (TAX-IN)
posted by nisse at 09:59| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

『きみがいた時間 ぼくのいく時間』@池袋サンシャイン劇場

少し前に久しぶりに舞台へ。
キャラメルボックス@池袋サンシャイン劇場。

『きみがいた時間 ぼくのいく時間』

上川隆也が3年振りに
キャラメルボックスの舞台に帰ってきたとなれば
いかない訳にはいかない。

しかも私の好きな梶尾真治の『クロノス・ジョウンター』シリーズ。
梶尾氏が上川隆也をモデルにして書き上げたという
この最新作はやはり涙が知らぬ間に頬を伝う
切ない想いが沢山交差するストーリーだった。

毎回思うけれども、愛する人の為に
その他の全てのものを犠牲にしてまで
ましてや自分の人生自体を犠牲にする。
そんな事が私には出来るのだろうか。

上川が演じる不器用な男、秋沢里志は
愛する人を事故から救うためだけに
過去の世界で35年間も待ち続ける。
一度だけ彼女に会い、事故をさけるよう伝える。
その一瞬にだけのために35年間を
彼女だけを想い、そしてなんとか生きていかなくてはならない。

そんな強い想いを抱えながら過ごす。

私にはやはり到底出来ない。

でもそれを舞台上とはいえ、やってのける里志という
上川隆也が演じる男はすごくキラキラしていた。
こういうまっすぐな想いを抱きながら
自分を信じてまっすぐ進む(悪役含めた)役は
本当に上川隆也にあっているとつくづく思った。

また見たい。またクロノスを中心に生きる
人の姿を見てみたい。

キャラメルボックス 公式HP
http://www.caramelbox.com/

作品紹介ページ
http://www.caramelbox.com/stage/kimijikan/index.html
posted by nisse at 16:21| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Plays / Stages | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

『イン・ザ・プール』、『空中ブランコ』 奥田英朗著

ずっと気にはなっていたけど
購入が後回しになっていた本『イン・ザ・プール』。

駐車場の為に購入した金額が足りなくて
ちょうどいい値段のこの本を手に取った。

 内容(「BOOK」データベースより)
 「いらっしゃーい」。
 伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、
 甲高い声に迎えられる。
 色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。
 そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。
 プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、
 治療する医者のほうがもっと変。
 こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。


「…こいつ、すっげぇ!」

思わずそんな言葉を口走るくらい
めちゃくちゃ面白い!
展開自体は想像できなくはないものかもしれないけど
何がすごいって伊良部を描き出す文章。

彼の指一本一本も頭にイメージが浮かんでくる。

迷わず二冊目の『空中ブランコ』も即座に購入。



……やっばぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!

やっぱりこの伊良部を描き出している文章が
めちゃくちゃ素晴らしい。

患者なくとも何ともいえないこの伊良部という
精神科の医者に心を開いてしまいそう。

いや、もう私はすでに心の中の伊良部に
自分の全てをさらけ出していると思う。
読みながら何度自問自答しただろうか。
何度空想の伊良部に語っていただろうか。

素晴らしいシリーズだと思う。
早く次の作品を文庫本にしてもらいたいものだ。

ちなみに舞台でもやるみたい。
でも観ないつもり。
自分の頭の中でのイメージ以上の伊良部はないから。

ちなみに露出魔看護婦まゆみちゃんを
サトエリがやるらしい。
私の中で一番近いまゆみちゃんは
もう少しだけ胸のある中島美嘉だけどね。

インザプール.jpg  空中ブランコ.jpg
posted by nisse at 18:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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