2007年02月15日

バレンタイン

バレンタインということで
このところ沢山のチョコなどが
街を埋め尽くしている。
本日が最終日。…のはず。

有楽町にある阪急にて目に入ったのは
なんともシックで可愛らしいcote courという
ブラウニー専門店のパッケージ。

阪急限定(多分)のレアチョコレートを試食。
口に入れたとたん、ふわっとするのを感じる。
まるでマシュマロのよう。
そしてあま〜いチョコがふんわりとゆっくり
口の中でとろけていく…

甘いのが苦手な私も「美味しい!」と思わず言ってしまった。

4つほど、お買い上げ。

味ももちろんだけれども、やはりなんといってもパッケージ。
可愛すぎる。ヤバイくらいに可愛い。
イメージ的には和風調のポール&ジョー。

パッケージって中身と同じくらい大切だと改めて思う。
たとえ安くてもパッケージの紙が素晴らしかったり
ラッピングが芸術的なものだったりすると
それだけでスペシャル度がアップする。

この間の日経デザインでもパッケージの特集をしていた。
…ものすごくうなずける。

撮影で使わせていただいた中目黒のHIGASHIYA。
あのお店もラッピング自体はシンプルだけれども
デザインがかっこいい。素晴らしいセンスを感じる。

やはりお金を出して手に入れるものは
出来る限り人間の五感をくすぐるものであって欲しい。

■ cote cour HP
http://www.cotecour.jp/

■ HIGASHIYA HP
http://www.higashiya.com/
posted by nisse at 00:26| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | FOODS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

『僕は妹に恋をする』

【作品名】   僕は妹に恋をする
【監督・脚本】 安藤尋
【原作】    青木琴美
【出演】    松本潤(嵐)、榮倉奈々、平岡裕太 ほか
【HP】     http://www.bokuimo-themovie.com/



漫画原作の映画。漫画は読んでいない。
今、アイドルというよりもひとりの「男」として
脂がのってきている嵐の松潤こと松本潤主演。
ただそれだけで観てみた。

一言で言うと…暗い…。

ハイビジョンでの色鮮やかな映像に慣れすぎた自分を発見。
そう。色合いが寂しい感じで
しかもお話も決してHappy go Luckyではないから
ちょっと観ていて疲れた。
しかも、観たのがたまたま小さなスクリーンだったし。

松本潤のもの寂しげ、苦しそうな表情は
思っていた以上に心に突き刺さった。

けれど、彼がちょっと太っていたのと
私服スタイルが微妙だったのと
榮倉奈々の方がガタイよくって…。
そして。松本潤と平岡裕太が学校の屋上で話している姿が
制服のはずなのに、やはり無理があったのか
サラリーマンが屋上で愚痴っている姿に見える。

カメラワークも意図的にかもしれないけれど
「ホームビデオとってんじゃねーよ!」と
突っ込みたくなってしまった箇所がちらほら。
落ち着いてみられない部分でちょっといらだった。

唯一、ほっとしたのは松本潤が榮倉奈々と
笑顔で自転車に乗って(ドライブ)しているシーンと
平岡裕太の役が実はホモだったという設定。
ちょっと似合いすぎて笑えた。

まぁ、映画でなくドラマでじっくり
「兄」と「妹」の心情を描いてほしい作品かな。
posted by nisse at 10:52| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

Dal Matto(イタリアン)@恵比寿

昨日は某出版社の方と
お馬鹿なおしゃべりをしよう!という事で
恵比寿のDal Mattoというイタリアンへ。

これがまた恵比寿から渋谷方面に歩いて
10分くらいのお店などはあまりないエリアに
目立たない看板、半地下の入り口…
シンプルだけど主張している佇まいだけで素敵っ!

食事をするところはさらに地下に降りてB1Fにて。

料理のメニューはなく5000円前後でおまかせ。
一応苦手なもの、アレルギーなどを聞かれたけど
何も思いつかなく、特にないことを伝えて
出てきた最初の一皿目があんきも入りの野菜スープ。

…あ、きも系は微妙に苦手だったの忘れていた、と悔やんだけど
食べてみたら全くもって問題なし!美味しいっ!

その後も自家製フォッカッチャや胡麻パン、
カルパッチョサラダ、リゾットやら冷菜、お肉…

オーガニックベジを使っているのは勿論のこと
グリンピースくらいの大きさのマイクロトマトとか
紫、オレンジ色のブロッコリーなど
珍しいお野菜との対面もあり味は勿論のこと目も興味心も満足。

お野菜を沢山使ったヘルシーなお皿達が
私たちの心身を満足させてくれました。

デザート前にパスタも入るようならつくりますよ〜と
おっしゃってくださったから、ついお願いしたら…
お腹がキャパオーバー!!!ピリ辛で美味しかったのにぃぃぃ。
もったいないけど残しちゃいました。

デザートは1Fのラウンジスペースで。

4種類ほどあったデザートの中でレモン・シャーベットをチョイス。
さっぱりしてて甘いものが微妙に苦手な私にはよかった。

19時から入って気づけば23時。

いや〜。美味しいお食事とくだらないおしゃべりが
とても幸せな気分にしてくれました。

結局ひとり7000円ちょいしたので
そう気軽にはいけない庶民派な私だけど
記念日とかに大切な人達と行きたいお店でした。


■ Dal Matto
http://www.dal-matto.com/ebisu/index.html
posted by nisse at 11:14| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | FOODS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

イノダコーヒーの紅茶

京都へいくと必ず立ち寄るのがイノダコーヒー。

お店の方が入れてくださるここの「アラビアの真珠」。
ミルクを入れることにより少し酸味が強くなる
このコーヒーと一緒にチーズケーキを口にするのが
私にとっては最高の京都でのティータイム。

旅の疲れを癒してくれる一時だったりする。

でも何故かお土産に必ず買うのはここの紅茶。
ハイブレンドティーという150gで525円、
しかも袋詰めされている紅茶。

エディアール、マリアージュ、フォションと
有名どころから小さいお店のまで
様々なお店の紅茶を飲んでいる我が家だけど
何故かこの紅茶が重宝されていたりする。

理由としては少量で何度入れても香り、味、色が損なわれず
ストレートでもミルクでも飲めてしまう
とても経済的かつ万人受けのいい紅茶だから。

その紅茶がとうとう今朝きれてしまいました。

ああ。早く京都に舞い戻るか、もしくは
デパートである京都物産展を待つか…
それにしてもこの素晴らしい紅茶が手元にないと
ちょっと切なかったりします。

イノダコーヒーって素晴らしいなぁ…

■ イノダコーヒー HP ■
http://www.inoda-coffee.co.jp/

inoda_tea.jpg
posted by nisse at 16:59| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | FOODS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

『ビルマの竪琴』竹山道雄著

頭の片隅にある記憶。
幼い頃に観た映画『ビルマの竪琴』。
内容も何も覚えていない。

たった一つ覚えているのは

 ビルマの土は何故赤い?
 戦争での血のせいさ


そのような言葉と赤褐色の大地が映し出されたシーン。

そのせいで、昔から読むのを拒み続けていた本。

怖かったから。

30歳になってやっと今、勇気を持って読むことが出来た。

自分で勝手に思い込んでいたような内容とは少し違った。
確かに戦争の悲惨さは書かれていたが
決してそれが主となるてーまではないように思えた。

「人間としての生き方」

そんな事を問われているように思える。

ある者はビルマ人を野蛮、未開と言って馬鹿にし
ある者は自分の欲の為に戦争なんて愚かな事を始めた自分達よりも
日々に感謝し欲がない姿は尊いと称える。

私は断然後者の意見に賛成だ。
欲を持つな、ということを言いたい訳ではなく
余計な欲を持つことにより失う物は多い。
だからいつでもある物に感謝をし笑顔でいる彼らを崇拝する。

登場人物の水島が手紙にこう、認めている。

 「われわれはこうした努力をあまりにしなさすぎっました。
 こうした方面に大切なことが
 あるということすら考えないでいました。
 われわれが重んじたのは、ただその人が何ができるか
 という能力ばかりで、その人がどういう人であるか、
 また、世界に対して人生に対して、
 どこまで深い態度をとっていきているか、
 ということではありませんでした。
 人間的完成、柔和、忍苦、深さ、聖さ―。
 そうして、ここに救いをえて、
 ここから人にも救いをわかつ。
 このことを、私たちはまったく教えられませんでした。」
                    (本書 P189)

この言葉は私にとても強く突き刺さった。

自身に問いかけていかなくてはならない事柄が
またこの本のおかげで増えたようだ。


後書をよんで驚いたのは
この本は子供達のために書かれたもの、という事だ。

難しいように思えた。

でももしかすると、柔軟かつ感性豊かな子供たちの心には
とても素直に響く作品なのかもしれない。
posted by nisse at 19:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月02日

『孤独か、それに等しいもの』大崎善生著

再び、大崎ブルーです。

大崎善生氏の『孤独か、それに等しいもの』。

これは短編集なのですが
全てに共通するであろうもの。
それは「生」と「死」や「喪失」と「再生」。
これは大崎氏の物語によくみるテーマだと思う。

ちょっと前に読んだので微妙に忘れているんだけれども
なにはともあれ心をつかむのはこのタイトル。

『孤独か、それに等しいもの』

この一文が全てを物語っている話ばかりが詰まっています。

大崎ブルーを感じながらも
やはり何故か心が温まるというか
読んだ後の心のなかに灯る蝋燭の火くらいの
ちょっとした安心と暖かさが体全体を包みます。

人はそれぞれ孤独と背中合わせで生きている。
それは人を強くもするし、弱くもする。
でも何かをきかっけに一歩前進すると
目の前に何か違う風景が広がっているのです。

そんなイメージが頭をよぎる大崎氏の短編集。

もし隣に悩んで立ち止まっている人がいたら
そっと渡してあげたい、そんな素敵な本でした。

kodoku.jpg
posted by nisse at 19:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『You Tube革命』神田敏晶著

久しぶりに小説ではない本を読みました。

その名も『YouTube革命 テレビ業界を震撼させる
「動画共有」ビジネスのゆくえ』。

『Web2.0でビジネスが変わる』の著者である
ビデオジャーナリスト神田 敏晶氏が
ビジネスとしてのYou Tubeの可能性などを追求している本です。

私もYou Tubeのユーザーだったりするし
JASRACが各放送局にYou Tubeの著作権侵害に関して
レターが回ってきたことや
うちのようなマイナーTV局が今後CMをとったり
または視聴者を誘導するアイデアがあるか、と
私なりの考えで読んでみたけれども…
読み終わったら単なるYou Tubeユーザーとして
「そうだよね」「なるほどね」という
単純な感想しか頭に浮かんでこなかったかも。

でもよくよく考えると、やっぱり今のうちのTV局には
かなりかけている思想だったり
先を見越す力と言うものを痛感。

明日はないTV局かもしれないけれども
もう少しYou Tubeのビジネススキルを念頭に入れ
もう一度やれることはやろう、と思えました。

あまり感想になっていないけど…
You Tubeを良く知らない我が家の父や
会社のおっさん達に入門編としてお勧めしたい一冊です。

youtube.jpg
posted by nisse at 18:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

『こころ』 夏目漱石著

私が初めて夏目漱石の文学を目にしたのは
小学3年生だった気がする。
3つ上の兄の教科書に載っていた『我輩は猫である』。
兄の居ぬ間にこっそりと教科書を開き
目に入ったあの有名な文章を初めて読んだ時の
あのなんとも言えない満足感。今でも忘れない。

でもそれ以降、漱石と時間を共に過ごすことがなかった。

今年に入ってやっと2冊読んだうちのひとつ。
それが『こころ』である。

前半は「僕」の日々、人生が語られ
後半は「僕」が敬う「先生」が「僕」に語ってくれる
「先生」の人生、何故「先生」がこんなにも
かたくなに他の人に心を閉ざしてしまっているのか。
そのようなことが「先生」の手紙より「僕」に語られる。

本を読み終わったあと、自分の胸に手をあてて問い質す。
果たして自分には「先生」のような
自分を嫌い、他人から距離を置く部分はないだろうか。

お金が絡むといい人が悪い人に変わること、
人は自己の利益のために人を蹴落とす時があるが
それはそれぞれ強くならなければならない時。
それでも人は悩むもの。

そういった事が頭をよぎる作品だった。

本を読み終わった後にふと立ち止まって
何かを自分に問いたてることのできる本というのは
読んだ後の充実感が異なる。
そういった意味では『こころ』はとても満足する作品だが
どうも人の心があまりにも複雑すぎて
単純な自分が情けなく感じてしまう作品でもあった。

kokoro.jpg
posted by nisse at 20:57| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

『朗読者』 ベルンハルト・シュリンク著

父親が好きな小説の中の一冊。

大きく分けるとこの小説は2部にわかれている。

前半は15歳の少年ミヒャエル・バーグと
年上の女性ハンナとの激しい恋のお話。

そして後半は突如ミヒャエルの前から姿を消した
ハンナと意外なところで再会し
その後の事が綴られている。

何も余計なことは考えず、ただひたすら読んだ。
まさか後半にヘビーな題材が書かれていることは
想像もせずに、無心で読んでいた。
なぜ『朗読者』というタイトルになるほど
この話に朗読という行為が重要なのか。

この話の中のところどころに考えさせられる
「哲学」にも躓きながらひたすら読んだ。

はたして相手を考えたうえでの行動というのが
本当に相手にとって求めているものか、
相手にとって最も適切な行動なのか。
その行動は自己満足、または自己陶酔によって
起こした自分のための行動なのか。

最後の行を読み終えた後に心に残った
それらの疑問は未だ答えが見つからない。

roudokusha.jpg
posted by nisse at 23:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『白戸修の事件簿』大倉崇裕著

『白戸修の事件簿』を手にした理由は簡単だった。

自分と同じ苗字だから。ただそれだけ。

お人よしの学生「白戸修」が
その「お人よし」な性格の為に
事件に巻き込まれてしまう。
だが、その「お人よし」な性格のおかげで
どんどんと事件を解決していく。

ちょっとしたミステリー。うん。多分ミステリー。

テンポがよく、短編集だったのもあって
気持ちよくページを進めることができた。

本の中で主人公が「白戸」と呼ばれるたびに
なんだか変な気分がするのは
同じ苗字の私だけが感じるものだろう。

「お人よし」な性格がいい結果を生み出している
この本を読んでいると、やはり「お人よし」は
どんな困難も結果的に乗り越えてしまうのかな、と
妙に軽い気持ちになれてしまう。

人に優しくすれば、異なる形かもしれないけれども
それがいつか自分に戻ってくる。
自分がそれを望んでいようがいまいが。

なかなかのイージーリーディングな本だった。
読書をそんなにしない人でも楽しめる本であろう。

shirato_osamu_jikenbo.jpg
posted by nisse at 23:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | BOOKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。